母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記

毎日の晩御飯の記録と、出来事の記録。「てんきち母ちゃんちの毎日ごはん1~3」発売中ヽ(´▽`)/「オッサン弁当」の本、出ました!

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ありがとう

2007年2月9日(金)

本日2月9日金曜日の晩御飯
*鯖の白味噌煮
お手軽♪♪ノンオイル甘辛味噌ドレ ~茄子とトマトの焼きサラダ
*茄子のキムチーズ炒め
*厚揚げと小松菜の味噌汁
ニンニクとアンチョビのパセリまみれ

もうちょっとだ!頑張れ!


昨日焼いた大量のケーキは、本日の役員会(本日出席の6名の強靭な胃袋で)で全て消費したヽ(´▽`)/
我こそはと名乗りを挙げてくださった方々、ありがとうございました♪
食べたいと思ってくださっただけでも、とても嬉しかったです。





心を亡くすと書いて「忙しい」と読む(いやそういえば「忘」もそうだが)。

無くすではなく、亡くす。
真意の程は定かではないが、わたしの昨日の状態はまさに忙しさのあまり心を亡くしていたと思う。




朝から体調が思わしくなかったのにも関わらず、ありえないほど忙しい1日を過ごして(しかも万事が自分の思った通りにうまく進んではくれなかった1日だった)晩御飯を終わった後、夕方以降ありとあらゆることに対して怒鳴って怒鳴って怒鳴り散らしていた為、声も枯れかけていた。
トイレに立ったときにふと洗面所の鏡に映る自分の醜く歪んだ顔を見て、心底自分が嫌いになった。

こんな最悪な気分の時、おおらかな性格のオットさえいれば、持ち前のユーモアで母の気分をほぐしてくれたり、イライラを察して子ども達をわたしから遠ざけてくれたりするのだが、普段オットの帰りは遅く、仕事のある日はほとんど子ども達の顔を見ることすらない。
昨日も然り。

今にも涙が出そうだったので、せめてお風呂くらいは独りになろうと誰にも声を掛けずに風呂の仕度をし、静かに風呂に入った。



湯船に一人で浸かっていると、母が居ないことに気がついた末娘が早速探しに来た。
母が風呂に入っていることを確認すると、ひとりで必死に服を脱ぎ、髪留めを外し、入れとも言われていないのに風呂に入ってきた。


湯船に入っている母の前で黙って立ちすくみ、母さんの顔を見つめる。



「なんでお風呂よってさっき言ってくれなかったん?」



ごめんねすら言えず、さらに意固地になった母は
「一人で入りたかったから」
と素っ気無く言い返す。



「すぅちゃん、母さんと一緒にお風呂に入りたいのにー。」
小さな口を尖らせて抗議するすぅ。


すぅは昨日たぶん夕方帰ってきてから一番わたしに怒鳴られていたはずだ。
眠たくてぐずぐず言ったと怒鳴られ、幼稚園の荷物を片付けていないと怒鳴られ、着替えが遅いと怒鳴られ、めそめそしていると怒鳴られ、晩御飯を食べるのが遅いと怒鳴られた(その後おかずを残していると怒鳴られた)。
挙句、「すぅを怒鳴ったせいで喉が痛くなったわ!」と怒鳴った。

めそめそ泣いていると母さんが怒るので、すぅは声を漏らさずに涙を流していた。


それなのに、そんな恐ろしい母さんと風呂に入りたいと言う。




一緒に黙って湯船に浸かっていると、今度は兄さんが「あーーーさみ~~っ」と言いながら入ってきた。
なーちゃんはソファーの上で寝てしまっていたので、着替えさせてもう布団へ入らせたと言っていた(それを聞いてもたぶん「ありがとう」すら言わなかったと思う)。

母さんの機嫌が悪いことは先刻より重々承知のてんきちは、わざと今日学校であった面白い話などをする(こういうところはオットに似ていると思う)。
それまで何を言っても反応の鈍かった母さんが
「へー、そう。それで?」
と少し反応を見せたときだったと思う。


すぅが
「笑ってる母さんが好き」
と言って、わたしに笑った顔をしてみせた。

すぅはこの「笑って」という台詞をこよなく愛する子どもだ。
これまでにも色んなピンチをこの台詞で母やなーちゃんを救った(例えばこんなときにも)。


「母さん、笑って。
すぅちゃんの顔のほう見て笑って?
こうやって笑って?

すぅちゃん、笑ってる母さんが大好きだもん。」


ほんっとにほんっとにわたしは嫌なお母さんだと思う。
昨日の自分を思い出してこれを書きながら、あまりの自分のおとなげない嫌な態度に恥ずかしいのだが、本当に昨日はこんな感じだった。

すぅに笑ってと言われてもにっこり笑うことすらできないほどに心が荒んでいた。
引きつった笑い顔になりそうだったし、何より笑いたくもない気分だったのでわざと変な顔をしてみせ、アカンベーをし、白目をむいたり鼻の穴を広げたりして見せているうちに、それを見た兄さんが堪らず「ぷっ」と笑った。


意地を張って変顔をして見せている子どもっぽい自分がだんだん可笑しくなってきて、とうとう泣きながら笑い出す母。


すぅも笑い出し、兄さんも大声で笑い出し、みんなで一緒に笑ったら、うまくいかなかった一日のことが、たいしたこともないちっぽけなことに思えてきた。


昨日の夜は、やらなくてはいけないことも全て取りやめ、すぅと一緒にお布団に入って手を繋いで寝た。


すぅ、また母さんが笑うことを忘れていたら、母さんに言ってね。
「笑ってる母さんが好き」って。


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  1. 2007/02/09(金) 19:16:15|
  2. うちの3人兄妹
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